北区上賀茂・世界一ウマい唐揚げ「からあげ白天」

「唐揚げ」

と聞いて、まず思い出す唐揚げはございますでしょうか。コンビニの唐揚げ、実家の母の唐揚げ、様々かと思います。私(今年27になります)も幼少の頃、オカンが良く揚げていた色濃いめ・硬めの(揚げすぎていた?)唐揚げを思い出していました。

……「白天」に出会うまでは。

まず読者へ伝えたい事
「白天(はくてん)」の唐揚げは「世界一ウマい唐揚げ」です。根拠はありません。そもそも唐揚げそんなに食べません。なのになぜ「世界一」と表現するのか。

……分かりません。

ひょっとして世界一と決めつけるには早いのか?自信無くなってきました。ただ、当時大学生だった私にはあまりにもインパクトが強く、

皿に盛られた唐揚げの造形美
箸にズシリと伝わるボリューム
ザクリとした食感
脳天を突き抜く肉の旨味
ごはんとの相性が抜群な事
気づけば上がっていた口角
店主の笑顔
店内テレビで流れていた街ブラロケ
隣に座っていたタンクトップの学生がムキムキだった事
暑い夏の日の夜ご飯だった事

鮮明に覚えています。初めて白天の唐揚げに出会った瞬間。7,8年前でしょうか。それ以降、すっかりファンです。一番好きな食べ物を聞かれた場合は「白天の唐揚げ」と言うようにしています。「白天」の「唐揚げ」ではない。あの唐揚げの事を「白天」と呼ぶのかもしれない。

お持ち帰りした「からあげ定食(ごはん小)」550円

私の勤める事務所は堀川北大路にありますが、白天の方面へ用事のある方がいればついでに買い出しを頼み、余裕があれば用事などなくても買いに行き、行ったものの営業時間外、泣いた日もあります。しかしめげません。明日こそは、明後日こそは、幾夜にも渡り星に願いをかけ、祈りました。しかし願いの星々は打ち砕かれ、コンビニで済ませるスピードメシ。

幸せがつまったメニュー表

食べれた日は幸せ。
数百円で手に入る幸福。
目が覚めるような一口目のインパクト。
止まらない割り箸。
次の一口を急かす右脳。
味覚の背中を押す、お好みのマヨネーズ。
万華鏡かと間違える、添えられたサラダ。

夢なのか?

現実に戻り、気づけば「白天」は皿から消えており、ティッシュで口回りの油を拭っている。それほどに没頭する。感じる達成感。思わず口ずさむ「ありがとう」この場を借りて伝えたい。


白天のお店の方々、いつも美味しい唐揚げをありがとうございます。唐揚げだけでなくピリ辛チャーハン、納豆チャーハン、丸ごとニンニクなど、全部最高です。これからもお世話になります。是非京都へお越しの際は白天の唐揚げ、ご賞味ください。一番好きな食べ物が変わるかも。

【からあげ白天】
〒603-8021 京都市北区上賀茂西後藤町6-3
営業時間:11時~14時(L.O.13:45)
     18時~20時
定休日:毎週土曜日/第2・4金曜日
※詳細はご確認ください。

この記事を書いたひと
本店営業部 吉田 裕次郎